ミウラ農場がある岩手町は、岩手県の中央に位置し、
県庁所在地である盛岡市に隣接している町です。
周辺地域には観光場所も多く、焼走り溶岩流や温泉、道の駅などがあります。
ゴルフが好きな方は、是非ゴルフ場にも足を運んでみて下さい。
岩手の中でも自然が豊かな地域となりますので、休日も満喫できます。
八幡平の秘湯
十和田八幡平国立公園に指定される八幡平は、岩手・秋田の県境に標高1400~1600mの山並みが広がります。夏の新緑から秋の紅葉の景色、冬はスキーと通年通して楽しめるリゾート地として有名です。
自然あふれる八幡平の山懐には、風光明媚な露天風呂や日本有数の強酸性の湯など、個性豊かな温泉が豊富です。宿泊でも立ち寄りでも楽しめる、秘湯ムード満点の湯宿でじんわり癒されること間違いなし！
焼走り熔岩流
国の特別記念物に指定される焼走り溶岩流は1700年代に噴出した熔岩が固まり、全長約4キロ、幅約1.5キロにわたり、扇状の岩石帯を形成しています。黒く固まった熔岩が岩手山北東の山腹に積み重なり、今でもほとんど植物が育たず、当時の噴火の様相がそのままの形で残されている自然遺産です。
展望台付近には宮沢賢治の詩碑があり、晴れた日は岩手山を一望できます。また、入口のすぐ近くには日帰り温泉館「焼走りの湯」があります。
道の駅「石神の丘」
岩手町特産のキャベツを使用したソフトクリーム、まんじゅう、ドロップ、ラーメンなどもあります。
駅の敷地には遊具もあり子供連れで訪れても楽しめます。また、隣接する石神の丘美術館の敷地内には岩手山や姫神山を眺める展望台、ラベンダー園、ブルーベリー園もあり「恋人の聖地」にも選定されております。道の駅で特産品を、美術館で芸術鑑賞を楽しんでみてはいかがでしょうか。
岩手町彫刻公園
昭和48年から始まった岩手町国際石彫シンポジウムは回を重ねるごとに内容も充実し、そこで製作された作品は岩手町彫刻公園を中心に設置され、訪れる人々の心に潤いをもたらしています。国内はもとより諸外国から優れた作家を招き、町産の黒御影石を主に使用した作品は、黒御影石の持つ重厚な色合いと、鑑賞する時間によっても異なる表情を見せる彫刻が発するエネルギーを感じることができる、アートな空間となっています。