種まきチーム
3~6月の春にキャベツの種まきを行います。キャベツを種から育てますので、苗がある程度大きくなるまではポリポットで育ててから畑に植えつけて育てます。種まき後はたっぷりと水を与えます。春の種まきは、保温して育苗するのがポイントです。育苗期間は約40~45日程度です。
苗植えチーム
4~7月の春から夏にかけてキャベツの苗植えを行います。ポリポットで育てた苗は本葉が4~5枚になった頃に定植します。植えつけの2週間前までに土を深く耕して、植えつけの1週間前に元肥を入れます。準備が整ったら、早速苗を植えていきましょう!
除草剤チーム
5~8月の夏に畑に除草剤をかける作業を行います。雑草発生後の散布では効果が劣るので、必ず雑草が発生する前に処理します。ただし、定植後すぐではなく目安としては3~5日程度経ってから散布を開始します。散布直後の降雨は薬害の恐れがあるので、降雨が予想される時には散布を避けるようにしています。
収穫チーム
7~11月の夏から秋にかけてキャベツの収穫を行います。キャベツは植えつけから10週間くらい経つと徐々に結球し始めます。結球を手で押してみて、葉が固く締まっていたら収穫の適期です。収穫するときは結球を手で押し出すようにして、株元に包丁を入れ、芯を切って収穫します。